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樹幹雨量の観測 [土と水について]

P4040002_R.JPG

土壌水分計の設置している箇所で樹幹流の量も観測しています。

樹木の周囲にプラ板を巻いて樹幹を伝わってくる雨を集めて一降雨ごとにどれだけ貯まったかを測定します。

落葉樹であれば、当然葉っぱのつき具合により季節的な変化があると思うのですが、どうなるでしょうか?

観測を続けていけばなにかわかると思います。

雨量計 [土と水について]

林内に設置している雨量計です。

降雨後に確認したら、詰まっていて水瓶になっていました。

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これでは雨量は観測できません。

取り外して掃除しましたが、動作チェックをしたところ不具合を発見。

どうも水受けのパイプの位置がズレていたらしく、うまく転倒マスに落ちていなかったようです。

過去のデータをチェックする必要がありそうです。

場合によっては、データが使い物にならないかもしれません。


新型土壌水分計 [土と水について]

新しく導入した土壌水分計の設置を行いました。

ARP社製の新しいタイプです。

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デルタT社製のものは針が2本でており、これを地面に突き刺していましたが、新しいARP社のものは半円状の板になっています。

とりあえず、地面を掘り起こして設置完了。

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試運転で計測を開始します。


多項目水質分析計 [土と水について]

ポータブルタイプの多項目水質分析計です。

DSCN2728_R.JPG

いろいろな試薬を使うことで簡易的に水質を計測することができます。

パックテストなどもありますが、こちらは具体的な数値がでるので、より実用的です。

今回も気になるところがあったので、鉄を分析してみました。

パックテストで見ると0.5以上1.0mg/L未満といったところです。

P3130094_R.JPG

実際にこの分析器で計測すると0.6mg/Lと具体的な数値で見ることができました。

P3130096_R.JPG

水道水基準では鉄は0.3mg/L以下とされていますので、ここの水は鉄がちょっと多いということになります。

他にもいろいろな項目を測定することができるので、便利です。

ただ、その都度試薬を準備しなくていけないので、それが難点です。


土壌水分センサー [土と水について]

IMG_20170207_081856_R.jpg

新しく開発された土壌水分センサーです。

株式会社A・R・Pというところから販売されています。

国産モデルで耐久性に優れていそうです。

しかもかなり低価格に抑えられています。

これから試験運用をしていきます。

これが問題なければ、こいつが主流になるかもしれません。


樹幹流の測定 [土と水について]

土壌水分観測とあわせて林内雨量を観測しています。

この林内雨量ですが、木の葉っぱの隙間を通過する雨をキャッチしています。

が、実際には木の幹を伝って流れ落ちる雨も存在します。

これを「樹幹流」と呼びます。

いままで、この樹幹流の存在は無視していたのですが、いろいろ話を聞いていると結構な量が流れているらしいことがわかってきました。

学生たちが見よう見まねで樹幹流の観測装置を作成してくれました。

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こういう試行錯誤的なことは大切ですね。

測定を開始してから3ヶ月ほどが経過していますが、いろいろなことがわかってきました。

当初は20Lのポリタンクを設置していたのですが、1回の雨で満タンになってしまうほどでした。

おもったより樹幹流は多そうです。

またデータを整理して報告します。

雨量計データロガー [土と水について]

土壌水分を観測しているところで使用しているデータロガーです。

デルタT社のGP1という機種を使用しています。

土壌水分センサーを2台接続してデータを記録することができます。

同じ箇所で林内雨量を観測しているのですが、こちらのデータロガーが不良になってしまいました。

GP1にはイベント用のチャンネルがついているようなので、こちらに雨量計を接続してみました。

IMGP0064_R.JPG

これで、土壌水分と雨量がひとつのロガーで記録することができます。

すっきりしました。


土壌水分計 [土と水について]

IMGP0060_R.JPG

土壌水分計のメンテナンスを行いました。

と、いうか異常が出始めたセンサーの回収作業です。

約二年間、地面の中に埋設され酷使されてきましたが、ここに来てダメになってしまいました。

まだまだ耐久性には問題がありそうです。

今後の対策を考え中です。


pHの時間変化 [土と水について]

日中の酸素濃度の時間変化によりpHも変化していきます。

植物プラントンによる光合成により酸素が生産されるとともに、水中の二酸化炭素も消費されます。

二酸化炭素が水中に溶け込むと炭酸という酸になります。

水中の二酸化炭素が光合成により使われてしまえば、水はアルカリ性に傾くことになります。

藻類の多い河川では、明け方のpHは7程度でも、天気の良い日中は9程度まで上がることもあります。

ただし、このpHの上昇は一時的なもので、その川の水を容器に入れて、激しく振れば、空気中の二酸化炭素が再び溶け込み、pHは下がります。

これを「RpH」といいます。


水中の酸素濃度の日変化 [土と水について]

川の水などで植物プランクトンが存在すると、日中の光合成により酸素濃度が変化します。

初夏の水温が20℃くらいあれば、水中に溶け込んだ酸素の量は1トンあたり8.7gとなります。

ここの光が差し込むと水温の上昇とともに光合成が活発になり酸素が増え続け10gを超えるようになります。

水中に溶けきれない酸素は泡となって礫の表面などに付きます。

日が落ちると光合成は収まり、魚や水生昆虫、微生物の呼吸により酸素は消費され再び減少します。

このように川や湖の水の中では時間変化があります。

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「川と湖を見る・知る・探る(陸水学会)地人書館」より引用


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