はげ山地帯 [土と水について]

以前にも紹介しましたが、生態水文学研究所赤津研究林で見られる「はげ山地帯」です。
もともと瀬戸市の森は薪炭林として伐採しつくされており、見渡す山という山はこんな感じのはげ山であったとされています。

その山の植生がずいぶんと回復し、いま見られるような森になってきています。
こんなはげ山だらけであれば、ひと度雨が降れば一気に土砂が流出してしまいます。
下流域の被害も相当あったものと想像されます。
小流域の流量観測 [土と水について]
小流域の流量観測は、水の量が少ないため通常の手法では困難です。
普段はごくわずかな流量でもひと度雨が降れば、あっという間に水量が増加します。
ここ生態水文学研究所の赤津研究林には、少ない水量から多いところまで精度良く測る工夫がにありました。
通常、沢に三角堰を作り、そのの越流水深を計測します。
三角堰の形状は一般的には直角三角形をしています。
生態水文学研究所では、この部分が直角三角形ではなく、かなり鋭角に、しかも切り込みがかなり深くなっています。

この形状であれば、少ない水量も増水時にも対応できそうです。
さすがに歴史のある観測施設です。
あちこちに様々な工夫が凝らされています。
昔の研究者たちの試行錯誤が目に浮かびます。
普段はごくわずかな流量でもひと度雨が降れば、あっという間に水量が増加します。
ここ生態水文学研究所の赤津研究林には、少ない水量から多いところまで精度良く測る工夫がにありました。
通常、沢に三角堰を作り、そのの越流水深を計測します。
三角堰の形状は一般的には直角三角形をしています。
生態水文学研究所では、この部分が直角三角形ではなく、かなり鋭角に、しかも切り込みがかなり深くなっています。

この形状であれば、少ない水量も増水時にも対応できそうです。
さすがに歴史のある観測施設です。
あちこちに様々な工夫が凝らされています。
昔の研究者たちの試行錯誤が目に浮かびます。
生態水文学研究所 [土と水について]
ポーチ計画 [かまがみの家プロジェクト]
軒下のスペースを有効に使うためポーチを製作しようと思います。
いつもは日よけタープをかけていますが、雨のときは吹き込んでくるので、イマイチです。
屋根つきのポーチにすれば、全天候対応となり、外でみんなとご飯を食べる時も天気を気にしなくてすみます。
と、いうわけでいろいろ考え中です。

いつもは日よけタープをかけていますが、雨のときは吹き込んでくるので、イマイチです。
屋根つきのポーチにすれば、全天候対応となり、外でみんなとご飯を食べる時も天気を気にしなくてすみます。
と、いうわけでいろいろ考え中です。

竹薮整備 [その他]
自宅の裏の竹薮をまた整備しました。
これが最後になります。
先日、手を入れたさらに奥を整備します。
こんな感じでうっそうとしたところでしたが、

頑張ってここまで明るくなりました。

実際、竹だけではなくツルがかなり繁殖していて竹薮を覆いつくしていました。
とりあえず、となりのご近所さまの家の形がわかる程度までは見通しが効くようになりました。
風通しもよくなることでしょう。
とりあえず、10年以上放置されていた竹やぶがスッキリしました。
あとは定期的に草刈りをしていけば、維持できるはず。
やれやれです。
これが最後になります。
先日、手を入れたさらに奥を整備します。
こんな感じでうっそうとしたところでしたが、

頑張ってここまで明るくなりました。

実際、竹だけではなくツルがかなり繁殖していて竹薮を覆いつくしていました。
とりあえず、となりのご近所さまの家の形がわかる程度までは見通しが効くようになりました。
風通しもよくなることでしょう。
とりあえず、10年以上放置されていた竹やぶがスッキリしました。
あとは定期的に草刈りをしていけば、維持できるはず。
やれやれです。